知ってほしい!豆知識
金利が付く時代、住宅ローン選びで「やってはダメ!3選」
金利が付く今の時代だからこそ、住宅ローン選びで気を付けてほしいこと3選ご紹介します!
①金利動向を自分に都合よく読まないでください
金利はそう簡単に上がらない。上がっても緩やかな上昇に決まってる。
「だから変動金利型で大丈夫だよ!」
ネットニュースやSNSでよく見かけるようになりました。
ですがこれはあくまで予想でしかありません。もし予想が外れてもだれも責任を負ってはくれません💦
住宅ローンは当たる外れるのギャンブルではないのです。
大切なのは「最後まで返済すること。」
金利動向は「外的要因」で決まるので、誰にも分かりません。
変動金利型を借りてもいいのは家計収支に余裕があり、金利上昇リスクをヘッジすることができる人だけです💰
もしも心配なら全期間固定金利型【フラット35】を選択することをおすすめします😊
今ならまだフラット35も1%台。
さらに最大▲年1.0%の金利引下げ優遇があります!(引下げ期間はポイント数によります)
ぜひお得に活用してください😀
②借入期間40年型の住宅ローンを安易に選ばないでください
福井県の地方銀行ではお客さまに提案しているようなのですが。。。
住宅ローンの返済期間は、長くするほど毎月の返済額が少なくなり、借りやすくなります。
ですがこれは「借りすぎ」のリスクを引き起こします。借りすぎが原因で返済が滞っている人を数多く見てきました。
借入金額は身の丈に合った額にするのが鉄則です!
返済期間40年だと、完済時年齢は何歳?35歳でローンを組むと完済は75歳ですね。
仮に75歳まで働いたとしても、定年後の収入ダウンは避けられません。
繰上返済をすればいいと考えるかもしれませんが、ほんとうにできるでしょうか。
お子様の教育費や老後資金も残しておかなくてはいけません。
老後破産が急増している近年、35歳以上の人にとって住宅ローンの40年返済は禁じ手と思っていただきたいです。
③今の収入が続くこと前提で資金計画を立てないでください
住宅ローンの返済は数十年に及ぶのが一般的です。
毎月の返済額を試算したら、返済期間を通じてその金額を返していけるのか、よく吟味してください。
結婚間もないご夫婦で出産を考えているなら、妊娠・出産による収入ダウンを考慮してください。
出産は予想外のことが多く、共働きでいるつもりでも、本人の体調やお子様の様子によって働くこと自体も難しくなることもあります。
また、家族が増えたことにより支出も増えます。
収入ダウンと支出アップを織り込んだうえで、安心できる返済額を試算してみてください。
40~50代の方なら、定年後の収入ダウンを考慮してください。
60歳を過ぎると給与水準が半分以下になることも。
今の高い収入がずっと続くことはないことを忘れないでください。
人生にはコントロールできること、できないことがあります。
物件価格や金利動向、給与は自分ではコントロールできません。
コントロールできるのは、マイホーム購入時期、物件の予算、ローンの組み方です。
コントロールできないものを悩むのではなく、コントロールできるもので出来る限りリスクを減らすことが大切です😊
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